メガネレンズ 屈折率の選び方
掲載日:2022年01月21日
メガネレンズを選ぶ際、どのくらい薄型にしたら良いのか分からないと思います。
藤田眼鏡店ではお客様に分かりやすくレンズを決めて頂ける様、出来るだけ丁寧なご説明を心がけております。
レンズ当店取り扱いの屈折率で
1.74>1.67>1.60>1.55
左に行くほどレンズが薄くなります。
1.55¥4400〜
当店ではレンズの度数が近視の方で4.00Dを越えてるお客様には超薄型と言われる1.67の屈折率のレンズをオススメしております。
それ以外の度数の方や、多少厚みがでてもレンズを通して明るくクリアに見たいと言う方には1.60の薄型と言われる屈折率がオススメです。当店で最も販売している屈折率にもなります。
それでは1.74の屈折率のレンズはと言いますと、当店では7.00D〜が1.74を検討する度数としています。
ここで二者択一の選択をせまられます。
1.74の屈折率のレンズは最薄レンズになります。しかし、アッベ数と言う色収差の影響でレンズ越しで見たときに1.60と比較して視界が暗くなり、又光源を見た際滲みます。メーカーが薄型レンズを作成する際、屈折率が高くなるほど硫黄を練り込むんですが、その影響もあるようです。
アッベ数が高くなるほどレンズが明るくクリアです。
その他乱視の入る角度によってもオススメの屈折率が変わってきますので、都度ベストな屈折率を決定出来るようにアドバイスさせて頂きます!